ささえる、つなげる、創造する ふじのくに文化情報センター

2020 年 11 月 30 日

「受け入れることから始める」ふじのくに文化情報フォーラム2020in三島 開催レポート

11月3日の文化の日に、第8回目のふじのくに文化情報フォーラムを開催しました。前回は、文化芸術に関わる、演劇や音楽等様々なジャンルの方をゲストにワークショップを行いましたが、今回は初めてグランシップを飛び出し、三島市民文化会館・大会議室で開催、また、新たにzoomを使用してのオンライン配信も行いました。内容は、新型コロナウイルス感染症の影響から、文化芸術の活動を行うことが大変になってしまったアーティストや団体の方たちのために、今できること、こういった時に何ができるかを、文化芸術とは異なるジャンルのゲストをお迎えし、「転換点〜文化は何に学ぶのか〜」と題して、活動のヒントになることを参加者と一緒に探りました。

ファシリテーターの天野浩史さん(NPO法人ESUNE代表)とナビゲーターの平野雅彦センター長の進行のもと、前半はゲストによる自身の転換点についてのお話、後半はファシリテーターとナビゲーターを交えて対談形式でお話を伺いました。自社の板金の技術を使ってかんざしなどを手掛ける、山崎製作所の山崎かおりさんは、静岡の魅力を広げる新しい事業をスタートさせようとした矢先に、今回の新型コロナウイルス感染症の影響を受けて事業は一時停止状態になってしまったそうですが、地域の意見も取り込みながら、現在は新生活にあった新しい事業を進めてるとのこと。舞踊家・ボディコンサルタントの杉浦麻友美さんも、新型コロナウイルス感染症の影響で仕事がキャンセルとなり今後活動していけるのかという不安の中、配信を使ってレッスンを行うなど新しいことに挑戦、まちづくりの活動を行う荒武優希さんは、地域おこし協力隊の活動をきっかけに、現在は東伊豆町を拠点に、地元の人同士や観光客とのコミュニケーションがとれる場所作りを積極的に行なっています。

どのゲストの方も、ウイルスの影響を受けつつも決して下を向かず、現状を把握し、では今自分が何ができるか、というところを冷静に判断して物事を進めている印象でした。とはいえ、先の見えない状況に変わりはなく、では、なぜ不安な状況にありながらもそのように物事を前向きに捉えることができるのかを伺ったところ、まずは「受け入れる」ということが大切であり、現状を否定せず、受け入れることで新しい何かが生まれてくるとのことでした。杉浦さんからも、「異邦人が来るときに文化は変わる」というご意見が。振り返ると、日本の歴史も受け入れることで発展した部分があり、また、そこから独自の文化に発展していることが多々あるように思います。新しい風をどう受け取るかが重要なのかもしれません。

その後、会場ではゲストと参加者とでトークセッションが、オンラインではチャットを使用しての質問の募集が行われました。参加者からは多くの意見や質問が飛び出し、あわせて現在の“転換点”をどう捉えるか、どう行動していくかを考え、最終的には何かしらの可能性を見出したようでした。モヤモヤしていた気持ちが少し晴れる、今はそれがとても大切なことのように感じます。

最後に、今回新しい試みとして行った配信ですが、相手が見えないながら発言があることから、進行役からは「天の声」という例えが出てくるなど少々不思議な感覚になりましたが、どこからでも参加できるということは、多くの方と一緒にテーマについて考えることができたということで、とても有意義なものであったと実感しています。これも一つの“転換点”なのかもしれません。

次回は2021年2月20日(土)13:30より、会場を西部に移し、浜松市鴨江アートセンター・301号室で新たなゲストをお迎えして、「転換点」から文化芸術活動のヒントになることを更にを探っていきたいと思います。

ご期待ください!

 

Filed under: ふじのくに文化情報フォーラム — admin @ 9:31 AM

2020 年 9 月 13 日

「ショパンー200年の肖像」 静岡市美術館

ショパンの曲や「ピアノの詩人」と呼ばれているのは知っているけれど、彼の生涯はと問われると答えられない。ショパンの人生やどんな人なのか、それを知ることが出来るのがこの「ショパンー200年の肖像」展。

39歳の短い生涯で200曲もの作曲した天才であり、繊細で、激動の時代の中、祖国への強い愛国心をもつ彼の姿は彼の曲にも表れている。流れるような音色の曲からピアノの鍵盤が激しい曲、細身な彼の肖像から想像できない位、幅広い心情があった人だったのだろう。本邦初公開のショパンの自筆譜も繊細で美しく譜面が芸術に見えてくる。

世界的に有名な彼の名のコンクールの受賞者も今では有名なピアニストばかり。

誰もが曲名は思い出せなくても一度は耳にしたことがあるショパンのピアノの調べが絵画のBGMのように心地よく流れ、会場を出た後も心の中で響いてくる。

しばらくはショパンに聴き浸る日々になりそうだ。

by Hana

Filed under: 未分類 — admin @ 10:00 AM

2020 年 9 月 4 日

K’s pro.公演 Vol.23 「NUTCRACKERくるみ割り人形」

短い夏休みが終わり、虫の声が聞こえるようになった8月最後の週末、静岡県舞台芸術公園 野外劇場「有度」でコンテンポラリーダンスチームK’s pro.の「NUTCRACKERくるみ割り人形」公演が開催されました。

新型コロナウィルスの影響で、舞台作品を創るということが難しい特別な夏の公演になってしまいまさしたが、K’s pro.は諦めずに、許される範囲で、とても秀逸な作品を届けてくれました。

K’s pro.公演の楽しみの1つ、ゲスト・ダンサー、ゲスト・ミュージシャンがコロナ感染予防の為、県外から呼べません。
そんな中、K’sの構成・演出の陰山 泰は、早くから静岡入りし、新たな拠点を構え、作品に取りかかる。
そんな制作中の陰山氏に会うことが出来た。
その目は眼光鋭く、公演開催を見据え、不自由な制限にもかかわらず言葉の節々には、意欲的にも自信にも似た力強さを感じました。

バレエ作品でも人気の「くるみ割り人形」
そして、誰でも1度は耳にしたことがあるチャイコフスキーの音楽です。
心を浮き立たせる音楽と、キレッキレに踊る各国のお人形ダンサー!とてもキュートなブロンドヘアーのリトルダンサー!
賑やかに盛り上げる展開に観ているだけで微笑んでしまいます。

スクリーン映像を使った幕間の演出は、コロナによって会えなくなってしまったクララとお友達。
くるみ割り人形と各国のお人形が、実感を失った現実の姿に複層的な奥行きを与えているように感じとれました。

そして圧巻の「花のワルツ」
華やかで、華麗に音楽に身を委ねるクララ(森本京子)
それぞれが踊っているのにピタリと揃う難易度の高いテクニック!!
今回、この「花のワルツ」にK’s pro.の、陰山 泰の、森本京子の、森本バレエ研究所の感性が、コンテンポラリーダンスの証しを残したといっても過言ではないだろう!!

「くるみ割り人形」を陰山 泰の演出によるK’sメンバーのダンス(振付・森本京子)とチャイコフスキーの音楽でコロナ禍の世相と見事に合致させた作品でしたね!

劇場も閉鎖を余儀なくされ、舞台を創ることが難しい芸術の世界。

今回のK’s pro.公演は、舞台芸術に勇気と希望を与える意義のある公演だったと思います。

陰山 泰さんは、静岡・舞台芸術界のドロッセルマイヤーなのかもしれない。

ふじのくに文化情報サポーター

K.S

Filed under: 未分類 — admin @ 11:35 PM

2020 年 5 月 30 日

めぐるりアート+ 2020年度前期展示 開催中!

グランシップでは、めぐるりアート+ 2020年度前期展示 石上和弘「船に浮かぶ形/船が浮く形」を、9月8日まで開催中です。

展示タイトルの「船」は、グランシップの建物を指しているとのこと。
ショーウィンドウの作品は、鏡を使用することで、扇形の作品が円に見える仕組みになっています。「鏡富士 A」「鏡富士B」という作品タイトルですが、蒸気船の外輪もイメージさせます。グランシップ南側の歩道から、ご覧いただけます。

1階エントランス「浮雲のインスタレーションA」、6階「浮雲のインスタレーションB」は、建物の円柱に設置しています。この場所に作品を展示するのはもちろんはじめてのこと。その形は浮き輪のようにも見えます。6階の作品は、3階から見上げることもできます。

そして本日、3階の作品「天地雲」の設営が完了しました。この作品にも鏡を使用しており、まるで床下まで空間があるように見えます。

 

ご鑑賞の際は、グランシップエントランス入って正面にあるエスカレーターをご利用ください。エントランス⇒3階⇒6階とスムーズにご覧いただけます。館内では無料のパンフレットも配布しています。

なお、作者の石上さんは、今年秋に静岡市内で開催の「めぐるりアート静岡 2020」にも参加される予定とのこと。そちらも楽しみです。

 

コロナウイルス感染拡大防止のため、グランシップだけでなく、各地で文化・芸術イベントの中止が相次いでおりますが、そんな中でも皆様にアートの空気を感じていただければと思います。観覧無料ですので、ぜひお立ち寄りください。

もちろん健康に十分注意したうえで…ということになりますので、ご入館の際には手指の消毒、マスク着用などの予防対策にご協力をお願いいたします。詳細はグランシップホームページをご覧ください。

https://www.granship.or.jp/

Filed under: めぐるりアート+ — admin @ 6:18 PM

2020 年 2 月 28 日

めぐるりアート+ スペシャルイベントを開催しました!

グランシップ館内の各所に、年2組のアーティストによる作品を展示している「めぐるりアート+」。2019年度後期は画家の佐藤浩司郎さんによる「ぼくを わたしを さがして」が開催中です。そのスペシャルイベント「粒子の色 粒子の音」を、2月23日(日・祝)グランシップ中ホールホワイエにて開催しました。

佐藤さんの着色したウエディングドレスをまとい、舞台女優の宮城嶋遥加さんがパフォーマンスを披露。音響はギタリストのMORIMOTOさんにご担当いただきました。壁面には佐藤さんの絵画が飾られ、いつもの中ホールホワイエとは全くちがう、色と音、そして舞に彩られた空間になりました。約10分間のパフォーマンスでしたが、会場の空気をがらりと変えてしまう絵画、音楽、演技の力を改めて感じました。

「ぼくを わたしを さがして」は、存在しない架空の人物を、作品を通して鑑賞者に思い描いてもらうという展示です。グランシップショーウィンドウに飾られた展示作品のウエディングドレスを見た宮城嶋さんが、文化情報センター主催の佐藤さんのアーティストトーク(11/6開催「こかげのまなびば」)に参加してくださり、そこからこのイベントが立ち上がりました。ホワイエのガラス扉越しからも多くのお客様に見ていただき、展示中とはまた違った作品のイメージの広がりを感じていただけたのではないかと思います。

めぐるりアート静岡のホームページにも、イベントの内容を掲載していただきました。https://megururi.net/7th/archives/2528

めぐるりアート+佐藤さんの展示は4月13日まで。エントランスなどで作品解説パンフレットを無料で配布しておりますので、ぜひパンフレットを片手に館内をめぐってみてください。

 

Filed under: めぐるりアート+ — admin @ 5:57 PM

2020 年 2 月 22 日

ふじのくに文化情報フォーラム2020春 開催レポート

県内で文化活動に取り組む人たちが集まり、年2回開催しているふじのくに文化情報フォーラム。
2020年2月11日(火・祝)に開催した第7回目は、「あなたの「好き」で文化が変わる!?」をテーマに、参加者がワークショップを通して、「好き」の持つエネルギーを体感する場となりました。

はじめは、ファシリテーター・天野浩史さん(NPO法人ESUNE)と、ふじのくに文化情報センター・平野雅彦センター長によるトークセッション。
人の持つ「好き」の魅力のお話と共に、では「好き」とは何なのかという問いが出ました。

そんな自分の「好き」とは何なのかを探るべく、天野さんのファシリテートで「自分スケッチと水やりダイアログ」を実施。
A3の紙に、自分の名前をスタートとして好きなものや得意なものを連想し書き込み、書き終わったら周りの人たちと対話、「好き」の魅力を共有すると共に、参加者が自分の「好き」に気付いていきました。

次に、既に「好き」から活動を実践している、NPO法人 伊豆学研究会・フジパク 地域応援ボランティア・Dance Celebrationによる、実践プログラムワークショップの取り組み発表を行いました。
KJ法の研究と普及を行っている山浦晴男さんのワークショップに参加した3組による、ワークショップの内容と自身の活動団体の紹介を兼ねた発表でしたが、それぞれが、地域活性や暮らしを豊かにするためのユニークな活動をしていて、参加者からも「参考になった」という声が出ました。

後半は、メインイベントの、10組のリーダーによるワークショップ!
今回は様々なジャンルのリーダーがワークショップを用意し、参加者は興味あるものを2つ選んで体験しました。
参加者同士、体験を通して交流を深め、また、各リーダーの「好き」に触れて新しい世界をを知る機会となりました。
参加者の中にはこどももいて、ワークショップ終了の時間を迎えても夢中になってやっている姿に、「好き」の持つエネルギーを垣間見ました。

ワークショップを体験した後は、参加者の「好き」を通して、体験したワークショップがもっと面白くなる「進化」する対話を、リーダーと行いました。
「旅行が好きなので、体験した抹茶を点てることを、いろんな場所でやったら面白そう!」、「いろんなジャンルの音楽を流しながら身体を使ってみると、新しい身体の動きが見つかるかも」など、リーダーも驚くような意見が次々と登場、ここでも「好き」から見える景色が違うと発想も様々にあるという面白さを実感しました。

その後のフリーセッションから、最後は「分かち合いとまとめ」に。
参加者はフォーラムを通して様々な「好き」に触れ、その可能性に感動すると共に、「好き」のエネルギーは心の支えにもなることを実感しました。
多くの出会いや交流もあり、早くも、新しいプロジェクトが生まれようとしている人たちも!
「好き」で繋がると、動きも早いです。

身近にある「好き」という気持ちに、じっくり時間をかけて向き合ってみるということは、簡単なようで難しかったりします。
10歳未満から70歳代まで、123名が参加した今回の「ふじのくに文化情報フォーラム2020春」、とても有意義な貴重な時間となりました。

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●ワークショップ詳細●

①漆畑ゆう子「変身大作戦!」
木の実・野菜・植物・ゴミ。いろいろな素材を使ってアクセサリーや装飾品を作るワークショップです。最後に出来上がった作品を身につけて、いつもと違う自分に変身します。

②渡会美帆「自分自身の音と出会う オリジナルサウンドロゴ作り」
“サウンドロゴ”とは、1フレーズの音やメロディで、企業や商品等を表現する音のロゴです。あなた自身を音で表すとしたらいったいどんな音(音楽)になるのでしょうか?生まれ育った環境や好きな事等をヒントにして、あなたを形作っている音を探してみましょう。

③丹羽崇元「未来の絵を描こう」
大きな白い紙に何でも好きな絵を描いて良いと言われたら、あなたは何を描きますか?
今回は、心の奥の「もう一人の自分」に出会う時間をつくります。静かに瞑想し自分の内面(過去と現在)に向き合い、その後自由な夢(未来)を描きます。子どもの頃、描きかけのまま止まってしまったお絵かきの時間が再び動き出します。当日は、いま描きたい未来の絵を自由に描いて下さい。※あ、必要なのは絵心ではなく真心なのでご安心を☆彡

④杉浦麻友美「自分のカラダが好きになる!~気持ちよくのびのび発見♬身体が喜ぶ使い方~」
「踊るのが好き」から広がっていった「身体の使い方」や「こころとからだのつながり」についての発見をみんなで試してオドロキのビフォーアフターを体験してもらいます!
知ったら知らない頃には戻れない知識の不思議さを体感してみてください。
そのあと、感じたことや疑問に思うことなどなんでもみんなで出し合いながら「自分の好きな感覚、モノ、思考」につなげていきます。

⑤河村洋子「あなたの「好き」の核心に迫る!」
皆さんの「好き」なことを再考して、展開していくためのモチベーションを高める時間をクリエイティブな仲間たちと過ごしてみなせんか?
今、スムーズに「好き」なことをやれている人も、「好き」がかたちにできていない人も、少し立ち止まって考えてみることで、さらに前進するエネルギーを得ることができるようなそんなことをしてみたいと思います。(手法名:Liberating Structures)

⑥hand in hand(北島順子 小櫛香穂)
「身近な食器を使って抹茶を点て、小さな世界で五感を刺激しましょう」
茶道の作法は考えず、フリースタイルで抹茶を体験していただきます。固定観念にとらわれず身近なポットやカフェボウルなどの食器を使って、自分のためにお抹茶を点てていただきます。身近な美を感じながら、季節の菓子を一緒に食べて、五感を刺激していただきます。

⑦小林成彦「地域(ローカル)を伝える〜藁(わら)で祭りの舞台づくり〜」
冬の山村で行う不思議な祭りや風習。その舞台を飾るのが藁で編んだしめ縄。今回は藁の縄作りをしながら、30分でどこまで祭りの舞台を表現できるか挑戦します。スマホで簡単にできる「タイムラプス撮影」をしながら、舞台が出来る様子を動画でも楽しんでみましょう。

⑧シズオカオーケストラ(井上泉・伊藤允彦・牧野美和)
「求む、イベントオーガナイザー!あなたにしかできない「グリーンドリンクス」を企画しよう。」
私たちが開催している「グリーンドリンクス静岡」は、お酒を片手に”静岡”を語らう場。まちのプロジェクト・防災・老舗・地形・タピオカ屋・石碑…テーマは何でもOKのゆるやかな集まりです。WSでは、皆さんにオーガナイザーとして、あなたのまちで開催するグリーンドリンクスを企画していただきます。テーマ・ゲスト・開催場所に至るまで、あなたの思いが詰まったイベントを生み出してください。お酒はありませんがご容赦を!

⑨橋本敬之「江戸時代の文字に挑戦」
江戸時代の文字は難しいと思っている方が多いと思います。気がつかないだけで、街のあちこちに江戸時代の文字を見ることがあります。私たちは、江戸時代の文字を読んで地域の歴史を伝える活動を行っています。

⑩関根淳子「好きな言葉を上演しよう ミニ朗読劇づくり」
好きな言葉は何ですか?あなたの心に残っている言葉を核に簡単な会話文(戯曲)を一緒に作って、交換して、ミニ朗読劇として上演します。あなたの好きな言葉はどんなふうに届いていくんでしょうか?会話文づくりはお手伝いしますから初心者大歓迎です。

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Filed under: ふじのくに文化情報フォーラム — admin @ 11:05 PM

2020 年 1 月 4 日

2020年、新年のご挨拶。

新年、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

本日から、グランシップ2020年の営業開始です!
併せて、ふじのくに文化情報センターもオープンしました。
地域で活動する皆様のなにかしらのお力添えができる様、本年も努力してまいりたいと思います。
何卒よろしくお願い致します。

改めまして、ふじのくに文化情報センターでは以下の活動とを主に担当しております。
①ふじのくに文化プログラム推進事業補助金
②地域文化活動顕彰
③ふじのくに文化情報サイト
④文化芸術の相談窓口
⑤ミニ講座「こかげのまなびば」
⑥ふじのくに文化情報フォーラム
⑦ふじのくに文化情報センターの運営

ミニ講座「こかげのまなびば」は、月に2回隔週の水曜日にふじのくに文化情報センターで開催しており、今月は1月15日(水)・29(水)のいずれも18:30~19:30で開催します。
ゲストは、15(水)は一栁綾乃さん、29(水)は萩原まおさんにご登場いただきます。

2月11日(火・祝)は「ふじのくに文化情報フォーラム2020春」を開催!
ファシリテーターに、NPO法人ESUNE代表理事・天野浩史氏をお招きし、平野雅彦センター長と一緒にフォーラムを盛り上げていただきます。
内容としましては、県内を中心に活動する様々なジャンルの10組の方がリーダーとなりワークショップを実施、参加者はワークショップを体験すると共に、そのワークショップがもっと面白くなるような話し合い・対話をリーダーと行います。
併せて、体験を通して皆様の中で新しい繋がりができる素敵な交流会となるよう、センターとしましてはフォーラムを運営していきたいと思っております。
現在参加者募集中です、参加費無料はですので、是非ご応募ください!
https://www.granship.or.jp/event/detail/2483

その他、様々に運営していきますので、地域で活動している皆様におかれましては、お気軽に私ども「ふじのくに文化情報センター」をご利用いただけましたら幸いです。
2020年も、何卒よろしくお願い致します。

Filed under: ふじのくに文化情報センター — admin @ 9:48 AM

2019 年 11 月 18 日

ヤイトラーフィルハーモニー管弦楽団浜松 第2回ウィーンコンサートを鑑賞して

2019年10月20日(日)アクトシティ浜松中ホールにて、ヤイトラーフィルハーモニー管弦楽団による第2回ウィーンコンサートが開催され、観たことのない、オーケストラアレンジを、満喫してきました。

オープニングは、ファンファーレにより華やかに幕開け。金管楽器だけ40本ほどによる演奏で、ドラムが時々リズムを刻みます。バルコニーと同じ高さのバックステージに約20本・左右のバルコニー約10本ずつの大合奏で圧倒されました。

ファンファーレが終わって暗転すると、団員暗い中位置につき、照明が転倒します。そこにいきなり指揮者が入場、音合わせ(チューニング)ができていないので、慌てて退場。客席からは大失笑。私も大笑い。こんなことってありますー?そして、またよく見れば、団員の配置が通常と違い、左サイドにコントラバス、その前にファーストヴァイオリンとチェロ、指揮者の右側にセカンドヴァイオリンとヴィオラ。正面の弦楽器の後ろはピッコロやフルート等の木管楽器。最後尾には金管楽器がぞろり。とてもユニークに配置されていました。

そして、およそ80人から成る大合唱。ベートーヴェン第9の合唱以来の歌声でした。

プログラムも聞き馴染みのあるウィーン音楽の名曲が盛りだくさん。

こんなに楽しい時間を過ごさせて頂いてありがとうございました。

 

文化情報サポーター M.K.

Filed under: 未分類 — admin @ 1:58 PM

2019 年 11 月 17 日

第2回、ふじのくに文化芸術ネットワークを行いました。

先日、第2回目の、ふじのくに文化芸術ネットワークを行いました。
県内西・中・東部と横断して、緩やかなネットワークを構築し情報交換をすることを目的としておりますが、今回は、掛川市原泉で行われた「原泉アートデイズ」を視察し、地域での文化芸術活動を通して「アーツカウンシル」に関して様々な意見交換を行いました。

全国的に見て、様々な場所で、様々な規模のアートイベントやフェスティバルは行われておりますが、そこにはどんな可能性があるのか、アートを通してどんなことが見えるのか。
まちおこしや観光などとの結びつきも増えています。
いずれにしても、数多くあるアートフェスは、地域に寄り添い個性的であることが大切で、文化芸術の魅力を多くの方に知ってもらう必要があるように感じます。

「原泉アートデイズ」は今年で2年目でしたが、来場者は増えたとのこと。
アーティストに滞在製作をしてもらい完成した作品は、どれも個性的で素敵なものでした。
こうした活動団体やアーティストにできるアーツカウンシルとは何か、まだまだ課題も多く、それでも今回のネットワークにおける意見交換は充実したものになりました。

引き続きふじのくに文化芸術ネットワークでは、様々な文化芸術に関係する意見交換を行っていく予定です。

Filed under: 未分類 — admin @ 2:57 PM

2019 年 8 月 14 日

今年も「個別テーマ実践プログラム」を開催しました!

昨年に引き続き、“アイデアを実践に結びつける手法を学び、地域の課題を解決するワークショップ”を、この5、6、8月に開催しました。
今年はこちらの皆様にご参加いただきました↓

A「南伊豆町子浦の路地歩きで文化を紡ぐ」/NPO法人伊豆学研究会 橋本敬之
B「夜景電車とまち歩きから発信する地域の魅力」/フジパク 地域応援ボランティア 鈴木秀実
C「誰もがダンスに参加し、人生を豊かで素敵に過ごすために必要なこと」/Dance Celebration 野沢夕紀子

ファシリテーターは、昨年同様、情報工房の山浦晴男さん。
長年KJ法の研究と普及に従事され、情報工房設立後、全国各地で地域再生に携わっていらっしゃいます。
そしてアシスタントには、裾野市でご活躍中のマチテラス製作所・深野裕士さんです。

第1回目は、はじめに、山浦先生に住民主体での地域づくりの必要性やその事例をご紹介いただきました。
ワークショップでは、山浦先生の手法を用いて「問題意識地図の作成」を行いました。

<意見交換と意見カードの記入>
まずは、それぞれのプロジェクトについて、参加者それぞれが考えていることを付箋に書き出し、意見カードをつくります。

<問題意識地図をつくる>
意見カードを模造紙に貼っていき、カードをグループ分けし、グループに表札をつけ(要約する)、それぞれの関係性を記号で表し、地図を完成させます。

そして、最後にプロジェクトごと、完成した問題意識地図の発表をします。

普段自分が行っている活動の中で、なんとなく「もっとこうできたらいいのにな」「こんなことしたいな」という気持ちがありませんでしょうか?
でも、なかなかその問題に向き合う時間が取れなかったり。
このワークショップでは、その問題に正面から向き合い、仲間たちと一緒に解決していく作業になります。
実際やってみたメンバーの感想で、「自分たちが抱えている問題が明確になり、具体的にどうしていけばよいかの道筋が見えた」といったものも。
5時間ほどのワークはあっという間に終了を迎えました。

第2回は「資源写真地図の作成」。
次回までに参加者それぞれが、地域の情報を写真取材をしながら集めてきて、更に具体的なところに踏み込んでいきます。

Filed under: 未分類 — admin @ 8:24 PM
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