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2010 年 7 月 21 日

伝統行事と伝統技術

 梅雨が明けて一気に夏本番になりました。夏になるといろいろな日本の伝統的なお祭りが始まります。ここ清水区では16日に巴川で灯篭流しが行われました。
 お盆の最終日の恒例行事で、こちらに来てからいつも見に出かけていましたが、今年は1月に母を亡くしたこともあり、灯篭に名前を書いて流しました。
 巴川には2~300m間隔で橋がかかっており、その上から下に係留された船におろし流してもらいます。上流からたくさん流れてきますが、最下流の橋の100m位のところに船が並んでいてそこですべて回収され、海に流れ出るのを防いでいます。

 今年は灯篭流しに加え、上流の稚児橋の上で手筒花火が行われました。夜空に開く打上げ花火が華麗であるのに対してこの手筒花火は豪快そのものです。
 筒を抱えた男性が火をつけると轟音とともに最初はオレンジ色の火柱が上がり、これがだんだん白っぽい火柱に変わっていきます。そしてさいごの「はね」と呼ばれる爆発によって終わります。

 徳川家康が江戸城内で花火見物をしたときの花火の一種がこの手筒花火だったそうで、徳川砲術隊が三河・岡崎にこの技術を持ち帰り今日まで伝承されたそうです。

 これから日本平、安倍川、港まつりの花火と楽しみが続きます。

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