ささえる、つなげる、創造する ふじのくに文化情報センター

祭囃子

祭囃子とは

祭囃子とは

屋台や山車の上で、鉦や太鼓や笛で音曲を奏でながら曳き練り歩きます。この音曲を祭囃子といいます。

団体一覧

「祭囃子」の団体については、下記よりご覧いただけます。

Youtube下記ページより、民俗芸能の映像をご鑑賞していただけます。再生する際は、Youtubeの「ふじのくに文化情報チャンネル」に移動します。映像は無料で観ることができます。

掛塚祭屋台囃子(かけつかまつりやたいばやし)

動画を見る

(1分1秒)

開催場所 磐田市掛塚 貴船神社
団体名 掛塚祭屋台囃子保存会
特徴 「掛塚祭屋台囃子」は、磐田市掛塚にある貴船神社の祭りの屋台で、大太鼓・小太鼓・横笛などにより演奏されるお囃子です。この祭りは、江戸時代から商業港として栄えた掛塚湊(磐田市掛塚)の海上の安全を祈る貴船神社の例大祭で、毎年10月の第3土・日曜日に行われます。立川流の彫物で飾られた豪華絢爛な御殿屋台が、京都流のお囃子「屋台囃子」にのせて町内を巡行します。言い伝えによれば、南北朝時代に宗良親王の一行が遠州引佐の井伊谷を目指す途中、暴風雨で掛塚の隣の白羽に漂着し、そこから井伊谷へ向かう途中に掛塚の祭礼に出会い、村人は貴人を迎え歓待し、親王の前途を祈願しました。この折に随員が「御公卿囃子」などの囃子を伝授されたのが始まりといわれています。曲目は、(馬鹿囃子)・(入船囃子)・(出船囃子)・(大庭囃子)・(神楽囃子)・(本囃子)・(お公家囃子)・(子竹馬囃子)・(天宇受売命囃子)などが伝承されています。【県指定無形民俗文化財】

八坂神社の祇園囃子(やさかじんじゃのぎおんばやし)

動画を見る

(2分26秒)

開催場所 掛川市中 八坂神社
団体名 八坂神社祭典保存会
特徴 「八坂神社の祇園囃子」は、掛川市中地区の八坂神社の秋の例祭で演じられるお囃子です。毎年10月の第1土、日に行われる八坂神社の例祭は、本殿と旧神社のあった青谷(あおや)の御旅所(御仮屋)にご神体が里帰りし、また戻られるという神興の渡御を中心に行われます。本祭りには、先獅子(道あけ)、天狗(露払い)を先頭に笛、太鼓、幟(のぼり)、神輿と続き、この神輿渡御に山車が従います。このとき山車では、小太鼓、大太鼓、笛、摺り鉦による祭り囃子が古式ゆかしく演奏されます。八坂神社の起源は古く、1086年(応徳2年)に京都の八坂神社の祇園牛頭天王が勧請されと伝承されています。「祇園囃子」の呼び名は、この祭りが祇園祭りだからです。【県指定無形民俗文化財】

三島囃子(みしまばやし)

動画を見る

(1分17秒)

開催場所 三島市川原ヶ谷
団体名 三島囃子保存会
特徴 三島夏まつりは、三島市大宮町にある三嶋大社を中心に8月15日から3日間行われます。祭の見どころは、各町の山車が祭囃子の技を競い合う競り合いですが、この山車で演奏されるのが、「しゃぎり」です。「三島囃子」とは、この「しゃぎり」と「お囃子」を合わせた総称で、450年ほど前の天文年間に幸若與惣太夫によって作られたと伝えられています。「しゃぎり」は(昇殿)、(屋台囃子)など伝承された8曲と後に作られた(雷電)があり、チャンチキと鳴らされる摺鉦の音が特徴で、楽器は大太鼓、小太鼓、篠笛、摺鉦で編成されています。「お囃子」は(吉野囃子)・(松囃子)・(祇園囃子)の3曲が現在伝えられています。「お囃子」の楽器は、大太鼓、小太鼓、篠笛、小鼓、大鼓・三味線で編成され、「しゃぎり」のテンポの良さに対してゆっくりと演奏します。【県指定無形民俗文化財】

三社祭礼囃子(さんじゃさいれいはやし)

動画を見る

(1分44秒)

開催場所 掛川市西大渕 三熊野神社
団体名 三社祭礼囃子保存会
特徴 「三社祭礼囃子」は、掛川市西大渕にある三熊野神社大祭で「祢里(ねり)」と呼ばれる山車で演奏されるお囃子です。祭は、4月の第1土曜日が宵宮、日曜日が本祭です。華やかな祢里の曳きまわしとお囃子は「付祭り」で、江戸中期1700年代に行われるようになったと言われています。宵宮の朝、神社境内に13台の祢里が集まり、本殿前の舞台で囃子と踊りが奉納されます。囃子の楽器は、小太鼓、大太鼓、笛、摺り鉦で、江戸囃子の「馬鹿囃子」「昇殿」など全7曲が披露され、その後、各町内会所を廻ります。日曜の本祭も祢里を曳き廻し、夜、万燈に灯りが入り提灯で飾った13台の祢里は、順に境内に入り左右に並び、千秋楽が行われます。【県指定無形民俗文化財】

富士宮囃子(ふじのみやばやし)

動画を見る

(1分12秒)

開催場所 富士宮市市街地中心部
団体名 富士宮囃子保存会
特徴 「富士宮囃子」は、富士宮市宮町の富士山本宮浅間大社の例大祭で、山車や屋台で演奏されるお囃子です。例大祭は収穫と一年の無事を感謝するもので、11月3日から5日まで開かれます。3日には祭りのご神体の幣を受け取る宮参りが行われ、山車・屋台の引き廻しが始まり、囃子の技を競い合う競り合いも行われます。4日には各町の山車・屋台20台ほどが大社周辺に揃い共同祭事が行われ、その後、町中でお囃子が披露されます。5日も各町内を曳き廻されます。囃子の楽器は、長胴太鼓(おおど)・締太鼓(きんど)・笛・鉦で編成され、笛がお囃子のリーダーで、鉦が太鼓(きんど)と対応してリズムを刻みます。曲目は「道囃子」、「屋台囃子」、「山車囃子」と大別され、「道囃子」には(竹雀)・(篭鞠)・(カゾエウタ)があります。「屋台囃子」には、(聖天・昇殿)・(四丁目)があります。「山車囃子」には、(にくずし)・(屋台)があります。富士宮囃子の起源は、山車や屋台の記録が残っている幕末期だと言われています。【県指定無形民俗文化財】

しずおかの民俗芸能トップへ

文化芸術の総合相談窓口

ふじのくに文化情報への現在の登録件数

文化団体
280
アーティスト
78
文化施設
211
個人
80

登録はこちら

ご利用ガイド

  • グランシップ
  • アトリエふじのくに
  • ふじのくにささえるチカラ
  • ふじのくに文化資源データベース
  • しずおかイーブックス

ふじのくに文化情報への登録はこちらから

静岡県文化情報総合サイト「ふじのくに文化情報」に、ご登録いただきますと、様々な形式での情報発信が可能となります。
詳しくはご利用ガイドをご覧ください。