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第2回 補助金・助成金制度を活用してみよう!その1

更新日時2011.06.20

みなさんが文化活動を継続的かつ発展化させるにあたって不安を抱えているのは、資金面の部分ではないでしょうか。例えば音楽のコンサートを開く場合、チケット収入だけでは、実際にかかった経費を賄いきれず団体の会費から補填する、新しい文化活動を始めてみたくも元手になる資金が足りないなど、色々苦労されていることが多いと思います。

そのような時文化活動や事業を資金面から支援する補助金や助成金制度があります。「しずおかの文化情報」サイトでも様々な助成情報を掲載していますが、ここでは制度を活用するためのポイントなどをお伝えできればと思います。

1.なぜ助成をするのか

インターネットで補助金や助成金等を調べた時に助成元が「○○財団」「○○文化振興財団」等の名前を見ることが多いと思います。「財団法人」とは、一定の目的のために提供された財産を運営するためにつくられる法人と定義されております。財団法人はすでに設立される段階で何のために財団を設立するか目的が明確に定まっており、その目的のための事業を実施します。このサイトを運営している(財)静岡県文化財団も文化振興を図るために設立された財団であります。

つまり、助成をするということはその団体の目的に合致していることであり、助成をすることによってその団体の目的が達成できる、そのような助成対象団体や事業に対し助成をしたいのです。この点をまずは理解してもらえればと思います。

2.助成を行う団体とは

文化・芸術関係対象の助成団体で、国レベルでは文化庁や、政府の出資金と民間からの寄付金をもとにして創設された芸術文化振興基金などがあります。

民間では企業などが設立した財団があり、著名なところでは、アサヒビール芸術文化財団、セゾン文化財団や三菱UFJ信託地域文化財団が挙げられます。県内では、財団法人はましん地域振興財団(浜松信用金庫が設立)などがあります。

市町レベルでは市や町が直接助成制度を設けているところもあり、政令指定都市では各文化振興財団がそれぞれ助成制度を持っております。まず、自分達の活動地域の中で助成制度があるか調べてみると良いと思います。また昨年浜松市では、市制100周年記念事業の一環としてイベント等の提案事業に経費の一部を補助する「100夢プロジェクト」を募集し、150事業採択しています。自治体の募集ページを覗いてみると思わぬ募集があったりするかもしれません。

3.助成制度を探す

文化・芸術に関する補助金・助成金制度は、「しずおかの文化情報」にも掲載していますが、いろんな観点から探すことも新しい助成制度を見つけることができます。

例えばNPOの法人格を持っている団体であれば、NPOそのものの活動に支援をする制度を活用することが出来ます。文化芸術活動を通じてまちづくりに寄与する団体であればまちづくり関係の助成制度を探してみる、子どもを対象とした文化事業を考えているのであれば、教育系や福祉系の財団の中で子ども向けの活動を支援する制度もあります。自分達の活動目的や事業目的を照らし合わせながら、幅広く探していくこともポイントです。そして、その際には自分達の活動が助成する団体の趣旨・目的にあっているのかが肝心です。

公益財団法人財団助成センターでは、ホームページ上に助成金制度を検索出来る「助成財団データベース/助成プログラム検索」があります。沢山の助成団体情報が入っていますので、参考にしてください。

次回は、助成金・補助金の種類や申請にあたってのポイントを書いていきます。

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