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第7回 雄踏歌舞伎保存会「万人講」

更新日時2011.04.22

江戸の末期にこの地で生まれ、今、この地で継ぐ、庶民歌舞伎。

写真江戸の末期、村祭りの一興にと雄踏辺りの村人たちは歌舞伎の一座を招く。その芝居に魅せられ、自分たちも演ってみたいと思ったのだろうか。一座に芝居の指南を請う。そして、村人たちは「講」を組み、祭りの際に芝居を奉納するようになるのである。

講とは主に地域を母体とし、ある目的のために結ばれた集まりをいう。年齢、性別を問わず、誰でも参加できることから、それは「万人講」と呼ばれ、昭和27年まで続いた。これを38年ぶりに復興させたのがこの保存会である。平成2年のことだ。

上演場所だった「喜楽座」も、衣裳、舞台装置も失ったが、芸能そのものまで失ったわけではなかった。地元の文化センターは、年に一度の発表の場であると同時に、先人たちが一座から継いだ芸能を次代に渡す、文化継承の拠点となった。

大歌舞伎とはひと味もふた味も違う庶民歌舞伎の楽しさ、面白さがそこにある。

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