ささえる、つなげる、創造する ふじのくに文化情報センター

ホーム > 文化団体探訪 > 第8回 島田鹿島踊保存会

第8回 島田鹿島踊保存会

更新日時2011.07.15

子が守り、継ぎ、地域で支える。三百余年を生きる神事舞い。

写真茨城県の鹿島神宮に起源を持つ「鹿島踊」は日本の各地に残るが、そのうち静岡県指定無形民俗文化財「島田鹿島踊」は最も西に伝わる一つとされる。

江戸の初め、島田宿に蔓延した疫病祓いとして奉納したのが始まりで、今では日本三奇祭の一つ「島田大祭」の大きな呼び物にもなっている。太鼓や草笛、手びらによる典雅な奏楽、色鮮やかな装束とともに見せる壮厳な舞いは、いかにも神事らしい趣。隊列を組んだ三番叟、お鏡、鼓、ささらの役が、それぞれ異なる型の踊りを同時に踊り、しかも後ろ向きに進むなど、珍しい要素を多々含んでいる。

三番叟やお鏡は中高生が、ささらや鼓は小童が務めるのが決まり。すなわち子供たちが踊りを担い、それらを経験した大人たちが次代に伝え守る。そうした経緯はまさに伝承芸能の本道。地域をあげた取り組みが評価され、昨年度は静岡県地域文化活動賞を受賞している。

コラム
文化芸術の総合相談窓口

ふじのくに文化情報への現在の登録件数

文化団体
275
アーティスト
73
文化施設
203
個人
72

登録はこちら

ご利用ガイド

  • グランシップ
  • アトリエふじのくに
  • ふじのくにささえるチカラ
  • ふじのくに文化資源データベース
  • しずおかイーブックス

ふじのくに文化情報への登録はこちらから

静岡県文化情報総合サイト「ふじのくに文化情報」に、ご登録いただきますと、様々な形式での情報発信が可能となります。
詳しくはご利用ガイドをご覧ください。