御殿場の「富岳太鼓」 13日、上海万博出演

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御殿場の「富岳太鼓」 13日、上海万博出演

写真 御殿場市の和太鼓グループ「富岳太鼓」が、13日に中国・上海万博会場で開かれるジャパンウイーク開幕式典に日本の伝統音楽グループの代表として出演する。世界各国の人が注目する大舞台で和太鼓の魅力を伝えようと、メンバーは熱のこもった練習を重ねている。
 ジャパンウイークは日本の文化を世界に発信するため、経済産業省などが万博会場の大会堂で開催する。アジアで人気の高い谷村新司さんやwind-s.をはじめ、能や和笛など日本を代表する音楽家が出演し、富岳太鼓はそのオープニングを飾る。
 富岳太鼓は社会福祉法人「富岳会」の知的障害者施設などで、音楽療法に取り組む職員のグループ。国内外で年100回以上の公演をこなし、代表の山内強嗣さん(52)は各地のコンクールで活躍してきた。ジャパンウイークの企画会社から直接依頼を受け、出演が決まったという。
 今回は山内代表のほか職員の早野均さん、田中大輔さん、岩田結さん、勝間田千寿子さんの5人が参加。雄大で荒々しい富士山の自然を表現したオリジナル曲「霊峰」を直径1・2メートルの大太鼓で演奏する予定。山内代表は「全身全霊の力で打ち鳴らす和太鼓は世界の打楽器の中でも独特で、観客の反応が楽しみ。日本人の力強さや躍動感を表現したい」と意気込んでいる。

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