2019 年 11 月 17 日
第2回、ふじのくに文化芸術ネットワークを行いました。
先日、第2回目の、ふじのくに文化芸術ネットワークを行いました。
県内西・中・東部と横断して、緩やかなネットワークを構築し情報交換をすることを目的としておりますが、今回は、掛川市原泉で行われた「原泉アートデイズ」を視察し、地域での文化芸術活動を通して「アーツカウンシル」に関して様々な意見交換を行いました。
全国的に見て、様々な場所で、様々な規模のアートイベントやフェスティバルは行われておりますが、そこにはどんな可能性があるのか、アートを通してどんなことが見えるのか。
まちおこしや観光などとの結びつきも増えています。
いずれにしても、数多くあるアートフェスは、地域に寄り添い個性的であることが大切で、文化芸術の魅力を多くの方に知ってもらう必要があるように感じます。
「原泉アートデイズ」は今年で2年目でしたが、来場者は増えたとのこと。
アーティストに滞在製作をしてもらい完成した作品は、どれも個性的で素敵なものでした。
こうした活動団体やアーティストにできるアーツカウンシルとは何か、まだまだ課題も多く、それでも今回のネットワークにおける意見交換は充実したものになりました。
引き続きふじのくに文化芸術ネットワークでは、様々な文化芸術に関係する意見交換を行っていく予定です。