2012 グランシップ賞
「show window」43
展示:平成24年6月~8月
1つが7.0m(W)×1.6m(D)×5.0m(H)のショーウィンドウ2つに、長さ5.0mの糸を150mm間隔で約3000本吊るしました。糸は、少しの空気の流れに揺れ、少しの音に震え、少しの光を反射し、少しの影を落とし、「そこ」の状況を私たちに伝えてくれます。密閉された、時間が止まった、この大きな空間そのものを、私たちは表現したいと思ったのです。
[素材]タコ糸
プロフィール

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私たちは、誰もがいつもの生活の中に新しい見方を発見するためのきっかけをつくりたいと考えています。 プロダクト、家具、建築、アート、イベント…など、私たちが扱うのは空間を形作るもの全てです。 建築を学んだ私たちは先ず環境を良く読むことから始めます。 そして、そこで発見した見方とその物事の在り方や形の関係を研究し、デザインしています。
<展示経歴等>
2013年 みなとメディアミュージアム(芸術祭 作品名:誰かの音を誰かが見る)
2013年 NCC Shizuoka EXHIBITIONS(展示会 作品名:show room)
2015年 みなとメディアミュージアム(芸術祭 作品名:10MAPS まちづくり3710実行委員会賞受賞)
2016年 新・急須デザインコンテスト(グランプリ受賞)
2016年 みなとメディアミュージアム(芸術祭 作品名:BANKOKKI 2016)
2017年 みなとメディアミュージアム(芸術祭 作品名:BANKOKKI 2017 ドゥナイトマーケット実行委員会賞受賞)