第60回 富士の山ビエンナーレ実行委員会
更新日時2020.04.28
地域×アートが生み出す、「感動」を伝える。
-
地域の歴史・文化、アートを愛する28歳から67歳が参加。幅広い世代が交わり、様々な人の心を打つ企画が生み出されています。
富士川流域エリアの地域芸術祭として、静岡・富士・富士宮市を舞台に2014年から2年に1度開催。
旧東海道に残る国登録有形文化財や空き家などを活用し、現代アートと地域の魅力を融合させています。
開催年に限らず、地域の人々や子どもたちとアーティストが交わるワークショップを継続実施。
芸術祭やアーティストと、地域を結ぶ人材の育成を担う「富士の山現代アートをかたらう会」も行われ、多くの人が関わるための間口が開かれています。
19年から21年まで「Fujinoyama Art Hub」と題し、アーティストが滞在制作を行うマイクロレジデンスを実施。
芸術祭を通じて地元住民や芸術家、訪れる人々の交流を進め、知識、芸術、情報交換できるプラットフォーム作りを目指しています。
第33回地域文化活動賞では、大賞の「活動賞」を受賞。