第63回 友銭会
更新日時2020.10.01
モットーは、「上手下手より、みんな明るく楽しく!」
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シドニー市で開かれた「日豪文化交流祭」、袋井市の姉妹都市アメリカ・ヒルズボロ市の親善訪問など、海を超えて日本文化を伝えました。
音楽に合わせて「銭太鼓」を振ったり、回転させたりしながら舞踏や健康体操に取り組む「友銭会」。「銭太鼓」とは、本来、安来節の伴奏に使われる筒状の細長い楽器で、筒の中に五円玉などの銭が仕込まれて、振ると軽やかな音がします。老若男女が参加でき、健康作りにも役立つことから、「友銭会」が結成されました。
袋井市を中心に沼津市から湖西市の各地区で教室が開かれ、総勢約490人が参加しています。毎年、袋井市文化祭や「友銭会」のグループ発表会で1年の成果を発表するほか、市内で行われる各種大会や記念行事にも出演。袋井市文化協会に所属し、市内外の子どもから高齢者、障害を持つ人まで幅広く受け入れ、文化・健康促進を支えています。