第35回 静岡県童謡の会
更新日時2017.06.14
子どもたちが歌う、これまでにない新しい歌を作る会。
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『新しい子どものうた作詞コンクール』の表彰式。創作詩が付曲され、専門家に演奏される経験を通じて、子どもたちの音楽と芸術への意欲がさらに深まります。
『静岡県童謡の会』は昭和62年に発足。童謡を愛する教育者や音楽家が集い、郷土の歌と童謡の普及を続けています。「子どもたちの、子どもたちによる、子どものための歌を創り、広めたい、『夕焼け小焼け』や『赤い靴』など童謡の古典を踏まえて、新しい明るい童謡を作っていきたい」と願う同会は通巻177号を数える創作童謡集『虹』を発行し、毎号多くの作品を掲載。関連機関や図書館に配布し、ホームページでも紹介しています。また平成16年から『新しい子どものうた作詞コンクール』を開催。優秀作品は毎年2月にグランシップで表彰と演奏が行われ、付曲はCDに収録、広く世に発信しています。